青い部屋新聞は、青い部屋とはゆかりの深いイベントや出演者のインタビューを中心にお届けしています。 「こんな事を取り上げて欲しい!」などありましたらお気軽にメールくださいね。感想もぜひお聞かせください。
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今月のクローズアップ〜松蔭浩之
 今回は、青い部屋の内装を手がけてくださった、現代美術家の松蔭浩之さんが青い部屋に遊びに来てくれた。シャンソンを聴きながら、まったりとNOROによるインタビュースタート!!

◆松蔭浩之、飛ぶ。

NORO(以下ノロ):松蔭さん、いよいよ40歳になりましたね(笑)。 誕生日の日、飛んだって?

松蔭浩之(以下松蔭):そう!横浜の「BankART 1929」の5mのバルコニーから、150人のお客様に見守られた中で飛び降りた。30代最後であり、40代最初のパフォーマンスとして実行したの。

ノロ:大丈夫でした?

松蔭:もち! 生きてるからね。でもね、いやー怖かったよやっぱり。全部見届けるんだって、しっかり目を見開いて飛び降りたのに、前後の緊張感でもう記憶にない。バカバカしいことだと思うけど、飛び降りるって集中必要じゃん? 怪我したり、死んじゃうかもしれない。だから、そうならないように集中するんだけど、表現って一番大切なことは没頭することなんだ。人はほっとくと怠けるし、怠けて暇するとバッドな事考えたりするじゃない? だからこそ、40迎える時に迷わず驚異的に集中することがしたかったの。

ノロ:お客さんの反応はどうでした?

松蔭:もう、ブッ飛んでたね。とにかく、飛んだ直後はお客さんの頭も飛んじゃって、ものすごい興奮で、「ひょー!」って感じだよ。しかも、普通に飛び降りるつもりだったのに、緊張感からかすっごいちゃんと飛んじゃって、着地場所に敷いてたクッションギリギリのところに落ちて、ほんとに危なかった。

ノロ:うわ〜! しかしよく、そういうパフォーマンスにOKでましたね。

松蔭:バンク・アートって1929年製の石造りの洋館で、横浜市のものなんだけど、やはり危険だって交渉が大変だった。最初は室内で飛ぶって考えてたんだけど、バルコニーを見たとたんに・・・「このバルコニーは、普段は結婚式でブーケを投げたりするんですよ」って言うから、だったら40独身男のオレは、「身を投げ出してやる!」っつってさ(笑)

ノロ:全くもって、不良オヤジですね(笑)

◆新?イベント「ザッツゴージャスVSOP」

******松蔭浩之 プロフィール******
 
現代美術家。'65福岡県生まれ。'88大阪芸術大学卒業。美術活動を中心に、空間デザイン、グラフィックデザイン、写真など幅広い活動を国内外で展開。アート集団「昭和40年会」、宇治野宗輝とのロックデュオ「ゴージャラス」での音楽活動も世界的に知られている。 
*********イベント告知*********
ザッツゴージャス!<VSOP>
5/26 (金)21:00open 5:00close \2,000(with ドリンクチップ5枚)
出演/松蔭浩之、The東京タワーCバンド(トーストガール企画)、戸川昌子、ゆかい(池田晶紀バンド)ほか大勢

松蔭浩之&トーストガールが贈る魅惑のエンタメNIGHTが、青い部屋最新システム「プレイメイト?クラブ」と合体! 女々しい男と、男らしい女の大宴会。松蔭がホストにトースティーがホステスに! あなたとじっくり語らいます。

ノロ:ところで5月から、一旦最終回を迎えた松蔭さんのイベント、『ザッツゴージャス!』が再び復活?ですね。

松蔭:『ザッツゴージャス!<VSOP>』という名前になってまたまた復活なんだけど、VSOPっていうのは、「Very Special One Pattern」で、<また松蔭かよ!><また同じかよ!?>っていうのと、その名の通り大人のエクセレントなブランデーの「VSOP」を掛け合わせているんだ。VSOPでは、しゃべるんだけど、今までの様にステージ上ではなく、客席にずっといたい。漫談でも、MCでも、客は話したいこともあれば聞きたいこともあるし、客それぞれにホストのようについて、話を聞いてあげたい。これは、ぶっちゃけ『MIXI』をやっていて感じたことなんだけど、会った事がない人でも、オレに興味を持って、メッセージを送ってくる。それに対して、アドバイスをすると、相手にいい意味で変化が生じるんだ。世間ではオフ会というみたいだけど、「ホストクラブのようなイベント」になると思う。

ノロ:ホストということは、指名もできるんですか?

松蔭:もちろん! がんがん指名して! そして、またトースティーとオレと、池田晶紀と・・・といったお馴染みのメンツ(ベリースペシャルワンパターン)だけど、出演者を指名して取り合ってほしい。またあのファミリーがというルーチンが発生して、のほほんもある意味大事にしながら・・・刺激! そう、オレの尊敬するアーティストのマン・レイは、常に刺激的なものを作ってたんだけど、『よくいつも挑発できますね』と言われ、『違う、私は自分自身を挑発している』と言ったんだ。髪の毛が薄いだけに、オレもチョーハツしたいのよ!

ノロ:相変わらず体張って表現してる感じですね(笑) 皆さんにはどんな心意気で来てもらいたいですか?

松蔭:久々だから、みんなオシャレして来たら? と思う。胸元あけて、ヒール履いてもいいし、ザッツゴージャス!に遊びに来る自分を演出してきてほしい。

ノロ:イベントはみんなで作り上げる空間ですからね。

松蔭:そう、それ自体がライブ!

◆自分を演出する/なりたい自分になる

松蔭:自分を演出するというと、オレは『タマキンホルヘ』っていう名前で擬似スペイン人のフラメンコユニットをトースティーとやっているんだけど、今年の2月に展覧会で訪れたマドリッドでさ、「MATI」というフラメンコグッズ専門店に行ったの。そん時、タマキンのステージ衣装でバッチリ決めて買い物をしたんだよ。

ノロ:え!? 衣装のままで街を歩いたって事ですか?

松蔭:そうだよ! そして、その後はその衣装のままで、アムステルダムのガールフレンドと一緒に、MTVスペインのMCをやっているとってもビューティフルなカップルがホストのもてなしで、「マイネームイズ タマキンホルヘ」と挨拶して、完ぺきな食事と、完ぺきなナイトクラビングをエンジョイした。

ノロ:うわ〜、メチャメチャ楽しそう(笑)

松蔭:そう! とても楽しいよそりゃあ。自分の人生とか本当の自分を、なぜ一個に決めないといけないのか? ○○みたいなオレが、いっぱいいていいんじゃないか?だから、指名は<松蔭浩之><タマキンホルヘ><松蔭先生>で、キャラクター違うから(笑)

ノロ:あはは!それでは最後に、その松蔭さんのパワーの秘訣を教えてください。笑

松蔭:ずばり、食事と睡眠です。カラダが資本ですからね。仕事一個断っても眠る。嘘ついてでも眠る。ちゃんとしたものを食べて、たっぷり寝る。そうすると、疲れないし、老けない!


青い部屋アートコラボインフォメーション〜a smile and a ribbon 作品紹介展

◆5/1-5/31 a smile and a ribbon 作品紹介展

<展示紹介>a smile and a ribbon(園田ゆみ)
この夏からスタートするハンドメイドブランド「a smile and a ribbon 」がブランドの立ち上げに先がけて、今回は青い部屋のバラのお花をモチーフにした作品の紹介をいたします。

---a smile and a ribbon
企画、パターン、縫製、ニット製作などをおこなっております。
http://smileandribbon.com/